【脚】毎日むくみと戦うあなたへ

浜松整体ALSOWORT

2017年06月23日 22:31

・一日中立ちっぱなし
・デスクワークで座り通し


このような生活を送っていると、
夕方になって靴がきつくなる、
という経験はないでしょうか?




指で押すとその跡がくっきりと
残るほどにパンパンになって
しまうこともあります。











「むくみ」


女性によく見られる症状の
ひとつです。




なぜ、むくみが起きるのでしょう。





むくみは血液の循環と深く
関わっています。





心臓がポンプのような働きを
することにより、私たちの
体内に流れる血液は動脈を
通して水分や栄養分を細胞へ
供給する役目を果たしています。





それと同時に、細胞内で不要と
なった水分が、静脈やリンパ管に
戻ってきて再び体内を循環します。





しかし、静脈やリンパ管が
スムーズに流れずに、戻って
くるべき水分が溜まってしまって
いる状態がむくみです。





むくみを引き起こす6つの原因




①長時間の起立状態

長い時間立っていると、
重力により血液は足に
溜まってしまいます。



すると、静脈は圧が高く
なってしまい、戻ってくる
水分を受け入れることが
難しくなってしまうのです。



立ち仕事をしている方の
足がむくみやすいのは、
このような原因があるからです。




②運動不足による冷え性や血行不良


足の筋肉は収縮することに
より血液を循環させる
ポンプの役目を果たします。



運動不足によって足の
筋肉が衰えると、その
ポンプ機能が低下しまい
足に水分が溜まりやすく
なってしまうのです。




さらに、足先の毛細血管まで
血液が潤滑に流れなくなり、
冷え性や血行不良をともなう
むくみが起こります。




③水分・塩分の摂り過ぎ


水分や塩分を採り過ぎる
ことにより、血液中の水分が
増えてしまいます。



それにより余分な水分が
留まりやすくなり、むくみの
原因になります。




④下肢静脈瘤


静脈にある血液の逆流を
防ぐための静脈弁が壊れる
ことで血液が逆流し、血液が
足に溜まってしまう血管の
病気が原因でむくむことが
あります。



悪化すると、溜まった血液に
より肌が黒ずんだり、湿疹
やかゆみの元にもなります。




⑤肝臓の病気


血管内に水分を保持する
アルブミンという成分が
あります。




これは肝臓で作られるのですが、
肝臓が弱っているときにはこの
成分がうまく生成されなくなります。




そのため、動脈の水分が血管
の外に出やすくなり、静脈では
血管に水分が戻りにくい状態
になってしまい、むくみを引き
起こすことがあります。



⑥腎臓の病気


腎臓がなんらかの原因で
弱っていると、身体の
中の余分な水分を尿
として排出できなくなり、


むくみの原因になることが
あります。




その他、血液を送り出す
役目をしている心臓が
弱っていて、むくみの原因
になっていることもあります。







このように、むくみには本当
にさまざまな原因が考えら
れるのです。



普段と変わらない生活や立ち
仕事などをしていないのに
突然足のむくみに悩まされたり、



慢性的なむくみが1週間以上続く
場合には、内科など専門医に
よる診断を仰ぎましょう。



そうでない場合には、血液の
循環を促してあげるマッサージや
ツボ押し、足枕、足湯などの
セルフケアが有効です。





では、また
よこぴー












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